ネズミの形をした、ウサギの毛でできたおもちゃです。
安さにひかれて買ってみて、猫ミントがとても遊んだことで
無知な私はとても気に入って、猫が遊ぶ様子を何度か記事にしました。
この猫じゃらしもウサギの毛でできています。
たいむがとても好きですご〜くよく遊びます。
でももうウサギの毛のおもちゃは買いません。
このおもちゃのことを書いた過去記事も修正、一部削除しました。
このネズミのおもちゃは、ウサギを食用にした後などに毛皮が有効利用されているのかと思ってました。
本当に無知でお恥ずかしい限りです。
ウサギの柔らかい肌触りの良い毛皮を利用するためだけに・・・人間が使うマフラーやバッグにされるためにこのウサギは殺されてしまったのでしょう・・・。
猫のおもちゃは少ない毛でできるので、そのあまりの毛で作られたのでしょうか。
うさぎに限らずキツネやミンクなどの毛皮製品も同じ。
フェザー(ダウン)製品、皮革製品も、今後は使い方、買い方を考えたいです。
極寒の国で生きなければなければならない人たちが生きぬくために毛皮を着るのとは違いますね。
温暖な国に住み、必要もないのに毛皮付きのコートを買う。
装飾品としてリアルファー製品を買い、流行が過ぎたら、飽きたら、よごれたら捨てる・・・そんな今までの私は変えたいです。
とてもショッキングな出来事でした。
ペットを飼う者として、あまりにショックでした。
まさか、毛皮がこのような形で作られているとは・・・。
できたらこちらのリンク先を読んでもらいたいです。
→「リアルファーはいらない」
生きたまま手足を折られ、皮をはがされ、数時間苦しみながら死んでいく・・・。
あまりにもむごすぎます・・・。
顔まで皮を剥がされ、目から出るのは血の涙です・・・。
それでもまだ生きてます。苦しんで死んでいきます。
無抵抗の動物がたくさんたくさん殺されていきます。
欲しがる人がいるから、殺す人がいるのです。
ただ、日本も食用・毛皮用にウサギやミンクを飼い、売ることが農家の大事な収入源だった時代はありました。今もまだわずかながら残っているようです。
肉を食べることもしない、などと言うつもりはありません。
人に押し付けるつもりもありません。
私もフードの周りにリアルファーがついたジャケットを持っています。
子供が生まれた年に実家から買ってもらった兜飾りの敷物も動物の毛皮でした。
それらを使わないようにしようと、捨てることも考えました。
でも、今すでに持っている物については大事に使い続けることが、命を犠牲にしてくれた動物の供養にもなると思います。だからあえて使い続けることとしました。
ただ、人間のエゴのためだけにたくさんの動物が犠牲になっていることは知らなければならないと思いました。
動物の命を犠牲にしてまで毛皮はいらない。
ダウンジャケットも、羽毛布団もどうやって作られたか?
そういうことも考えて買い、手に入れた物は大切に使う。
安さだけにひきつけられることなく、今後の購入はどのようにして作られたのかも考えて買いたいです。
せめて知っておいてほしいと思います。
→「リアルファーはいらない」
「ペットにかかる薬や病院代・フード・トイレ用品代等の節約法」
猫用ドライフード 猫の餌 缶・パウチ 猫のトイレ・猫砂 猫のおもちゃ・トーイ 猫の爪とぎ 猫ハウス・クッション 猫のキャットタワー 猫の首輪 ノミダニ駆除薬・蚤コーム
ある日息子に、ファー製品ってどんなに残酷な方法で作られてるのか知ってるんか!言われて・・・ (>_<)
何も知らずに、ファーを身に着けていた自分が恥ずかしくなって
全てのリアルファー製品を処分したよ・・・
何も知らずに、ファーを身に着けていた自分が恥ずかしくなって・・・そう、私も恥ずかしいです。
捨てようと思ったけど、すでに持っている物については(コートは外へ来て出ることはしないけど)大切に使い続けることがせめてもの供養だと思って、使うことにしました。
ここにいる動物だけではなく、地球上のすべての生き物のことを想像して買い物をしたり、暮らしてゆくよう努力します。
コメントをありがとうございました。
地球上のすべての動物たちの命を、
人間だけが好きな様にしていいなんてこと、絶対ないですよね。
人間の罪深さを感じます。
私も、努力していこうと思います!